税理士 信用できない

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3人の税理士を見てきて思ったのは税理士は士業の中というより全ての職業のなかで一番信用も信頼もできない。

が結論。3人とも共通したのが以下の点

1.月次顧問料を取得しているにも関わらず監査を自分でしないで素人に一任する。
  契約書には、税務に関する指導及び、チェックと書かれている。
  →その為、監査漏れを起こす。

2.上記の問題が発覚した場合、決算で修正すれば問題ないという。

3.かならず保険を薦めてくる。
  →あきれてものが言えません。

さて、税理士のこの考えは、決算時に問題が発覚してもすでに月次で計上している以上それを変更するのは関係者に問題が発生する。しかし税理士の主張は月次は関係なく、決算で発生したリスクと説明し押し付けてくる。

上記の考え方をする根本的な問題は、租税法律主義(条件付きで遡及を許している)を曲解しているのでは?と思うが、現実は考え方が遡及的で、さかのぼって修正したんだからいいだろうという考え方。

憲法が遡及の適応を禁止しているのは刑法のみという解釈によって、税理士は遡及的な考え方をする人間が多いのではないかと思う。
つまり遡及を許す考え方は税理士のみでこれが彼らを信頼できない人間像に仕立てているのではないかと考える。
堅いからとか税務署の味方だからとかそういうレベルではなく、人間として遡及できる考え方を持っている以上信用も信頼もしては危険だということ。一旦言ったことを遡って否定することを生業としている以上嘘つくのが当たり前であり、自己肯定による他者否定ができる職業であるからである。

従って、彼らの使い方は事務屋として使うしか道はなく、その前提を間違えると損をする。つまり、士業だから知識があるのではなく、ただ単純に決算書を書く人という位置づけにするべきで、彼らの税務の知識は、自己肯定により、すぐに遡及して変更するので鵜呑みにするのは危険である。