最初購入した一眼レフはソニーのαシリーズA350だった。
このころは、カメラは写れば良いという認識だったので、こだわりが無かった。
すでにこのA350は他人へあげてしまったのですでに存在しない。
次に購入したのがEOS7Dこの機種は当時の連射能力が優れているということで購入このあたりからカメラに興味が出始め、画像の質はフルサイズのCMOSセンサーが必要になることを学び、EOS5D MARK2を購入。ここからレンズ沼に陥り高性能レンズを購入し、EOS5D MARK3→MARK4へと購入を進めるごとになっていった。
前置きはこんな形にして、一眼レフの楽しみってレンズによって、すごい綺麗な写真が撮れるということ。素人でも良いレンズがあればそこそこカメラが勝手に露出や開き、シャッタースピードまで調整してくれるので、いい絵は撮れる。
でも、本当に面白いのは単焦点でF値の小さいレンズでマニュアルで絞りを設定してとる感覚。慣れてくると風景画はF値を大きくして三脚つかってとか、ポートレートはF値を小さくして、背景をぼかすとか、とるものに合わせて主役をきめていく感じがなかなか面白い。
DJIがドローンを出してからジンバルが進化して、手振れ補正機能が動くため、OSMO ポケットやOSMO Mobile3とか使えば動画や静止画もある程度綺麗に撮れるが、本気で写真を撮るときはやはり一眼レフにはかなわないと思う。
でも、車移動ができない場所に一眼レフを持っていくにはちょっと重いかなぁっと思ったりもする。プロではないので柔軟に状況ありきで使う機材を選ぶのが一番と思う。