最近、コロナの影響で仕事の調整上平日にラウンドする機会が増えましたが、マナーを知らない60代以上の方が多いです。呆れるほどに。
ティーショットの時の当たり前のマナー
1.前の組がティーショットする場合は、騒がない。うろうろしない。
2.プレーヤの飛球線後方には立たない(バックティーに立つのは論外)
とまぁできない人多いですね。
10代のプレーヤや20代のプレーヤはしっかりできている人たち多いです。たまに変な人いますが、比率が違います。見た目60代以上の方たちで守れている人を見るほうが少ないです。
何度か書いていますが、年を取ればできなくなるのではなく、若い時からできなかったから年をとってもできないが正しいと思います。75歳を過ぎてからならまだしも60代でできなくなるのは違うと思いますね。
70歳を超えてもマナーがしっかりしている人を知っていますし、できない人は年齢ではなく、もともとできなかった人たちという事でしょうね。
にらみつけても、自分たちの後ろを見たり気が付かないふりをしたり、ゴルフ場へのクレームを上げてもゴルフ場はマナー違反です注意しますだけで終了となり、効果がありません。
そもそもそういう人たちは、後ろに立つのはだめな意味が解らないようですね。
仕事でお客様やビジネスパートナーとラウンドすると飛球線の後ろに立つ方がいますが、当たり障りないように何故後ろに立つのですか?と聞くと、打球が見やすいので、玉の行方を追っています。ほかのプレーヤの玉を見るのはマナーだからです。と返ってくることが多いです。
これ、だれが教えているのでしょうかね?ほとんど後ろに立つプレーヤは共通して同じこと言います。ツアープロやまともなレッスンプロは飛球線の後ろは論外と教えています。
何故ダメなのか。これ知らない人が多いですね。
ショットのアドレス時の視線は、飛球線の後方が正しいので、視界に入ると集中できないため。なのです。ただし、プロの後ろにキャディーが立つとそこを基準に打つことができるので、キャディの場合は、ルールでは正式に違反行為となっています。つまり、飛球線後方が、視線の位置となります。また、ルールブックには、マナーとして、ボールの後方ホールの後方に立ってはいけない。という書き方のため、理解できないのでしょうかね。
そもそも、ルールそのものを見ていない?やりたいように好き勝手やってきた世代だからでしょうか。理由はいろいろあるのでしょうが、結果として、マナー違反を犯しているという事に気が付かないのででしょうね。品のない言い方をしますが「汚す晩節も持たない老害」が最近多い気がします。