臨時レッスン

今月でゴルフ6年目に入ります。
5年目の節目でコースレート68.6スロープレート121のコースで90切りを達成しましたので、今日はその報告とスイングの見直しを含めて臨時でレッスンをお願いしました。
最初の90切りは一年以上前の85というスコアですがこれは、コースレート66.7のスロープレート110という簡単なコースでした。この後コンペでチャンピオンコースを回り自分の本当の実力が実はたいしたことないことに気が付き、プロに本当のシングル?(意味不明でしたが)要するにどのようなコースでもシングルプレーヤになりたい!とまぁ無謀なお願いをしたら、コースレート70.9でスロープレート128のコースを紹介してもらい本気で練習しました。最初は100の前半・・・。やっと最近90台。コースがプレーヤを育てる。という名言があるそうで、このコースは本当に鍛えられました。
ドライバーの飛距離は200ヤードから230ヤードまで延び、アイアンの正確性が増し、パーオン率(GIR)も上がりました。意識改革も進みました。簡単なコースは戦略も考えずに打っていましたが難しいコースになると落としどころの重要性やパーオンの難しさがでます。プロから最初に言われたのは100ヤード以内は絶対にオンすること。50ヤード以内はワンピン以内。自粛解除からは150ヤード以内はオンすること、100ヤード以内はワンピン以内とまぁ要求が上がってきましたが、当然のことながら飛距離の基準は9番アイアンで150ヤードであれば、前述の150ヤード以内はオンすることもうなずけますね。ただプロはアイアン200ヤードがワンオンだそうで。。。それもできないと勝てないのはわかります。美里コースのショートホールはレギュラーで230ヤードあります。フルバックで250ヤードここまでくるとプロの意識はすごすぎますね。
そういった話をしながら距離の長いコースでミスショットが目立つ傾向について、メンタルの問題で、技術的には問題ないスイングということを言われました。飛ばそうと考えるとどうしても左足で踏ん張るので腰が回転せずに右腕が先行して左に飛んでいく・・・。距離は出ますがOBでは意味がないのです。これは明らかに飛ばしてやろう精神で、これを直せば80台はコンスタントに出るはず。ということで今日のレッスンは右足軸で腰を回転させる打ち方を練習しました。