今日は、プライベートレッスンの日で、飛距離が伸びない根本原因の追究をしてみました。9番アイアンで135ヤードが限界になってきたので、こんなにも年齢による筋肉の問題なのか・・・と考えていたら、プロからいやいや、40代ならまだまだ9番アイアンで150ヤードは飛ぶとのことで、スイングをスローでみたところ、ハンドレイトになっていました。右腕が強すぎるのです。
左腕主導で打っているかが怪しくなり、よくよく考えてみると「左で壁を作る」などということはプロから言われたことがなく、何かの雑誌かそういう情報を聞いたからで、左腕は真っすぐ伸ばし手首を曲げない、体の前で右手は左手を追い越さない。前提に立つと左に壁を作った状態左肩の回転を止めた状態では、左腕に力が入るわけがなく、左に壁を作る必要はなく、左肩を思いっきり回さない限り右肩とのバランスが取れずに力が相殺されているとのことでした。
では、試しに左肩を思いっきり回したら、ハンドファーストになりつつ、飛距離が140ヤードまで延び始めました。
要するに、体を開かないようにとは一度も言われたことがないのは、そもそも肩の回転を止めた時点で距離はでなくなるという根本的な問題に行きつきました。
壁の意味が違っているのかもしれませんが正直どうでもよいらしく、「アドレスと同じ位置にインパクトを持ってくる」ことができれば、あとはどうでもよいとのことでした。
色々考えてみると最初にゴルフを始めた時に独学で始めた分が無駄に足を引っ張っていることに気が付きました。
今日のポイントは肩の回転を止めない。左肩を回す。左腕主導、右腕方向調整。左手を右手で追い越さない。